Qualia VIは、8月3日(土)、神田須田町 甘味処「たけむら」の2階座敷(貸し切り)
にて開催いたします。
会費は、1000円〜1500円程度(会場費を含む。甘味の注文数による)です。
今回は、Qualia Manifestoと湯川薫FCの共催で、脳の中の仮想と現実の関係について
探ります。
Qualia VI「白玉のクオリア」 ー脳の中の仮想と現実ー
http://www.qualia-manifesto.com/qualia6.html
2002年8月3日(土) 東京、神田甘味処「竹むら」 午後2時〜午後5時
所在地 〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-19
tel.03-3251-2328
http://www.book-kanda.or.jp/map/shinmiti.htm
http://www.himdx.co.jp/hj01k025.htm
PROGRAM
2:00~2:10 甘味の注文タイム(1)、開会の挨拶
2:10 ~2:55 茂木健一郎 仮想と現実の出会い(「小林秀雄の蛍」)
新潮社の季刊誌「考える人」(7月4日創刊)に連載する「仮想の系譜」の構想に絡めつつ、
人間にとっての「仮想」(=志向性によって担われるもの)の切実さについて考えます。
2:55~3:00 甘味の注文タイム(2)
3:00~3:45 湯川薫 「サイエンスとミステリーの汽水域」
今まで発表したミステリ作品の創作の内的過程を振り返りつつ、8月22日に新潮社から
発売されるミステリ作品において切り開かれた新境地、その先にあるものについて語ります。
3:45~3:50 甘味の注文タイム(3)
3:50~4:50 全員で自己紹介、近況報告、討論
4:50~5:00 記念撮影、閉会
左:湯川薫 右:茂木健一郎 2002年5月箱根にて