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クオリア・ミステリー掲示板 過去log5

 

やっと 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月26日(土)09時17分00秒   体のだるさがとれた! キクチノノロイが解けたかな。  昨日は、講談社の人と打ち合わせして飲んだ。 「心が脳を感じる時」の再校を読んで、直したのだ。 手にまだらの後が出たので、「それは肝臓が弱っているんだ」と 店の人に言われた。それで、シジミの味噌汁とトマトを出してくれた。 あれが良かったのかなあ。  さあ、がんがんいくでえ。キクチ、かくごしろよ(笑) 

 

Re:キクチパラドックス 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月25日(金)12時36分36秒   >面白いですねぇ。 幸いです。書いたように物質世界以外にも「時点」っぽい概念が利いてくれば、あれは 適用できるわけです。そこがポイントなわけです。 「時空が本質」ってのは個人的にあんまり好きじゃないんですよね。 @は法則の法則の・・・が必要なの?ってことです。Aは数的に無限でもいいわけです。 @はどうしようもないと思うんですが。自分でも理解できてませんが・・・。 なんか、スランプらしいですが、どっかでリンクしてて、その影響が茂木さんに風邪として 現れたのでは?その時、私はこれを考えついてて、絶好調ぉー!(笑)

 

うーむ。 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月25日(金)12時31分49秒   また熱が出てきたような気がする。 まいったなあ。  じめじめして変な天気だ。 この雲の上には、太陽が輝いているんだろうか。  RollsのBrain and Emotionも読まなくては。ぶつぶつぶつぶつ。

 

ありがとうございます。 投稿者:沖野真人  投稿日:06月24日(木)17時52分04秒   Flash 3Jというソフトを使って作成するのですが構想さえあれば 数時間、短いものなら一時間で作れます。 腕があれば自分で画像なんかも埋め込むことができるのですが そこまではやってません。というか画像ソフトを持っていないので。 そのうちやりたいのですが当分無理でしょう。 また作ることがあったらご紹介します。

 

面白いですね 投稿者:MM  投稿日:06月24日(木)17時11分11秒   見させていただきました。 いや、面白いですね。  作成するのにどのくらい時間がかかるものなんでしょうか?

 

マックな私は 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月24日(木)11時52分39秒   さくさく見られた。 テキストでアニメーションやるというのも訴求力 あるね。  映画の予告編みたいだ。

 

GIFアニメ 投稿者:沖野真人  投稿日:06月24日(木)11時14分31秒   多分WINだと動きが遅くなって見にくいと思います。 MACの方は正常、というか早過ぎる方もいると思います。 なかなか両者は両立しないものですね。 みんながshock waveで見られると良いのですがそれは わがままが過ぎますね。 このリンク↓、238kbあるのでフリーズに注意してください。 WINだとほとんど画像が動かないでしょう。  http://www.interq.or.jp/jupiter/mahito/tellme.gif まひとのこれ 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月24日(木)09時34分09秒   凄いなあ。アートだね、ここまでくると。.gifっって、こういうの サポートしているんだねえ。  キクチパラドックス、時空の メタな部分を扱っているのが面白いね。ちょうど、私も複雑系の会に出て 少し似たようなことを考えていました。やはり、入れ物としての時空を まず用意しちゃうところがウソなんだろうね。これは可能無限と実無限のはなしにも つながるね。  http://www.interq.or.jp/jupiter/mahito/DIE.gif

 

キクチパラドクス 投稿者:沖野真人  投稿日:06月24日(木)03時57分25秒   面白いですねぇ。 1.については 法則を動かす場としての空間配置を先に行なわないといけないことが その状態が定められない原因になっていると思うのですが、そのメタ ファーの繰り返しがフラクタルなわけですからそれを原則に置けない でしょうか?ってそのフラクタルさは何によるんだ? あ、こりゃ解けんわ(笑) 2.についても 「有限の状態」とはどんな空間に置かれるのかが結局問題になると思 うのですがそれもつまりは無限を切り取った一部であるからして 配置自体は定めることができない。というかそれを先においてその原理 を問うことはできないと思います。 だから解けない。う〜ん、難しいですねぇ。

 

DIE TODLICHE DOLIS 投稿者:沖野真人  投稿日:06月24日(木)03時21分38秒   なんか、人生には、「哲学なんてどうでもいいや」「宇宙の原理を知って どうするのさ」と思えてくる瞬間がありますね。 今、その状態なんです(笑)。 「心ってあるように思えるんだからそれでいいじゃん」 という機能主義よりヒドイ立場かも(笑)。 そのうちシステム復帰すると思いますので待っててください。   http://www.interq.or.jp/jupiter/mahito/DIE.gif

 

ドロン!! 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月23日(水)23時12分34秒   ふぉっ、ふぉっ、ふぉお。ゼノン仙人じゃあー!! (ずるっ!)あ、付け髭が・・・。 もう、ええわ・・・。お久しぶりです。最近ほんとに静かでしたね。私は休んでたわけ ではありません。実は、ゼノンに続く「無限」系のパラドックスがひらめいて、まとめて たんです。その名も「菊池のパラドックス」(ばばーん!!)・・・。 そ、そこ笑わないでください。ただ、オリジナルの保証はありません。 さて、その脅威の内容とは!   @法則のパラドックス 「世界の次の時点は決まらない。なぜならば、ある時点から、ある法則に従い、次の時点の状態を決めようとしても、その法則がある時点に使われるかどうかは、その法則は何も定めていないから。」   A世界創造のパラドックス   「無限に続く世界は造れない。なぜならば、無限に続く世界を造ろうとすると、無限個の時点の状態を最初に用意しなければならないから。」   (自分で)解説:要するに、@で「じゃあ、ハナから決めとけば・・・。」ってなると Aが「じゃあ、そうなると、無限個の時点をハナから用意しないといけないわけで・・・。」 ってな具合になります。正に「あああああ、ど、どうすればいいんだぁー!!」なわけです。 これなら、(うざったい)観測の影響はないし、他の(唯心論のような)世界にも適用 できて、ゼノンよりパワフルですが、ゼノンよりはつまんないかも。 私なりの解答は考えたんですが(というか、すぐ気づく)、宇宙が永遠に膨張のとき・・・ なわけです。ゼノンの私のアレは(なんか、反応が全然無いですが)ゼノン研究をちょっぴり でも進めれたと、そう思ってます。竹内さんには不評でしたが。くっ・・。(涙目の)ドロン!

 

速報歌の大辞典 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月23日(水)20時59分09秒   を見ていて、L'arc En Cielは、少し抜け出しているのかなと思った。 「・・・のかけら?」とかいう曲。高音がゆったりとうねっていく感じがnon-trivial. L'arc En Cielは、少しマークしてみよう。  B'zとかGlayは、「君たち勝手に歌っていなさいね、いつまでもそうやって歌っていなさいね、 できるなら、私から見えないところでやっていなさいね」 という感じ。 前にも書いたけど、整髪料とか、香水という感じの曲だよね、この人達のは。 だから、女性に人気があるのかなあ。でも、歌としてはペケだなあ。

 

だいじょうぶ 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月23日(水)14時29分26秒   です。 ありがとうございます。 寝ている間に、いろいろ妄想(笑)が浮かんだのは事実で、 特に京都の複雑系の会で受けた印象からいろいろな イメージがわきました。 でも、形になるかどうかはわかりませぬ。  そうか、京都の文化ネタでもqualia mlに流すと活性化するかな(笑)

 

もう大丈夫ですか? 投稿者:なかお  投稿日:06月23日(水)13時18分59秒   >茂木さん どうかお大事に。 いろいろな夢をみられたのではないでしょうか?  ど〜ん、を待ってます。

 

石原慎太郎が 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月23日(水)09時59分22秒   憲法破棄発言をしたそうだ。 この人、相変わらず違う時空間に生きているね。 昔法学部に在籍した時、一番いらだったのが、「法律より政治の方が最終的 には上である」という感覚が学生にも教授にも希薄だったことだった。 まあ、これは、あまり言い過ぎると危険なことになるからバランスが必要なんだけど、 その意味で石原は面白い感覚をしている。 でも、ある意味では石原はまっとうなわけで、 すっかり小役人根性が染み付いた日本の法実務家にショックを 与える効果はあるのでしょう。

 

私の場合 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月23日(水)08時05分53秒   風邪をひいて寝ていました。 qualia mlも静かだなあ。  まあ、こういう時期もあるでしょう。 まひとかゼノン仙人(笑)あたりが どーんと行ってくれませんかね。どーんと。

 

どうしたの? 投稿者:なかお  投稿日:06月23日(水)00時16分13秒   このところMLも掲示板も静かですね。 ROMな私ですが、みなさんお元気ですか?

 

ハメロフさんの 投稿者:いなだ  投稿日:06月20日(日)09時29分19秒   取材とかされるんですか? なんか気になる方なので楽しみです。

 

そういえば 投稿者:ふくしま  投稿日:06月20日(日)06時28分42秒   LSDを服用すると時間の流れがゆっくりと感じられる、という話を聞いたこと があります。  LSDの初心者は心拍の間隔がながーく感じられて「死ぬ!!!」とか恐怖感に襲われる そうですが、上級者にあらかじめそれを聞いておくと安心してトリップできるとか。 さあ、これでみなさん安心してトリップできますね。  でもそもそも「心拍がゆっくりとなる幻想」を見てるだけという可能性もあるんですが…。

 

そういえば 投稿者:窪田栄一  投稿日:06月19日(土)14時17分22秒   そういえば、サンタフェ研あたりはそんな雰囲気が あるのかも、なんて思うのですが。 人工生命の研究者ラングトンもその筋の人らしいし (彼はサンタフェ研を離れたようですが)。

 

なるほど 投稿者:窪田栄一  投稿日:06月19日(土)14時15分33秒   ハメロフはもしかしたら?と思っていたのですが。 日本にはもちろんいないだろうと僕も思うのですが。  たとえばApple ComputerやマルチメディアやVirtual Realityというものが カウンターカルチャーの落とし子だということも日本では驚く程知られていない ですし。  http://www.ne.jp/asahi/r/s/

 

なかなかいない 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月19日(土)12時12分28秒   ですよね、Counter Cultureっぽい雰囲気で脳や意識を研究している人って。 特に、日本はCounter Cultureを自分で生み出したわけではないから、 アメリカの西海岸なんかにくらべると、かなり温度差があるでしょう。  ふと思ったけど、PenroseとマイクロチューブルをやっているHammerofは、 looksから見てもflower people的かもしれません。Tuson Arizonaにいて、 麻酔医もやっているから、このあたりに感受性をもっているかもしれません。

 

カウンターカルチャーと意識の科学 投稿者:窪田栄一  投稿日:06月19日(土)05時38分33秒   はじめまして。  じつは今、アメリカの60年代のカウンターカルチャー について調べています。 あの時代は「意識の拡大」や「内面の探究」が LSDや東洋哲学の実践などによって行われたわけですが、 そういうきっかけから脳科学や意識の科学の研究に入ったと いう人はいないでしょうか。 (ただしジョン.C.リリーやニューサイエンスのような人ではなく もうすこし地に足をつけてやっている感じの人)  御存じの方おられましたら、よろしくお願いします。  http://www.ne.jp/asahi/r/s/

 

0.3333.. 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月19日(土)02時35分44秒   については、野矢茂樹さんが、可能無限と実無限の話を「無限論の教室」 でしていたのが面白かったですね。 例えば、1+1/2+1/4...がいつか2になるというのと、ゼノンは同じだけど、 2になるということは、自然数を数え終わるということと同じことで、 だとすると、「今自然数を数え終わった!」ということになってしまう。 それはいくらなんでもおかしいんだけど、それは、可能無限と実無限の混同から くると言うことで。  ナカニシヤの編集者の方によると、永井均さんは、原稿を、こたつで寝っころがって ワープロで書くそうです。  ゼノン、問題になっているのは、おそらく我々の思考の形式そのものでしょうね。 菊地さん、10年くらいずっとこだわってみたらどうでしょう?

 

なんてったってゼノン!! 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月18日(金)21時49分49秒   ちょっと、認識を絡めて。なんか、クオリアがパッと来るときがあるじゃないですか。 そして、「あっ、今、来たぞ!!」って報告できるわけですよね。つまり、「境目」を 認識できる訳ですが、それってすごく不思議ですし、なんで出来んのぉ?って感じです。   (ゼノンは関係無し)思考ってなんか、バスケットに個々の要素を積み上げていって、 ある時パッと小さかった個々の集合が大きなものに変化する感じがします。 でも、バスケット(器?)が小さいと、積み上げていっても、バラバラッと崩れてしまう。 嗚呼、虚しい・・・。でも、たまに運よく崩れないで、パッと来て「こ、これは!!」 って、なるけど筋道立ってないのか、本人はなんのこっちゃ解らず、困惑するばかり・・・。 これが、「ひらめき」ってことなのでしょうか。私は、そんなんばっかり!?  学ML 投稿者:沖野真人  投稿日:06月18日(金)11時53分53秒   で、「音楽とImaging」について話題が出てきそうですね。 かとうさん、いかがですか?  そういえば私は何かわからないのですが「ナニカ」に集中すると 一瞬だけ時間が経つのが遅くできます。例えて言うなら物理的時 間の1秒を心理的時間で2秒で感じるような感覚です。 これ、なにに集中しているのかがいまいち自分でもわかりません。

 

RE:ふくしま兄貴 投稿者:沖野真人  投稿日:06月18日(金)11時01分30秒   そうですそうです。「1」自体が人間の作り出した空想なんですよね。 だれも「1」なんて見たことがないわけです。  私の考えでは最小単位としての「コマ」は人間にはあって、しかし実は コマとコマの間は最小単位より小さな値、どこからでも切れ目が入れら れるのではないかと思います。(これ、心理時間からのパクリです。)

 

えっ!?まだゼノン? 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月18日(金)08時35分27秒   qualia@digitalで連続濃度をCodeできるはずですが・・・。 数えるってのは、ちょいと違う?  今夜のMステ、楽しみですが、茂木さんはそんな暇があるんだろうか。 少しずつ回復中 投稿者:かとう  投稿日:06月16日(水)14時08分31秒   茂木さん、お心づかいをありがとうございます。おかげさまで仮性乱視 (笑)の ようになっていた視力はかなり戻ってきて、今、mlの未読を少しずつ読み始めた ところです。ところで、QualiaMystery@OutdoorScientistのオーロラのお話、 くやしいくらい素敵ですね。読んでいてざわざわしてしまいました。  掲示板どうし、3年も前ですと数が少なかったので何もしなくてもあっという 間に人や内容がつながってしまったものですが、最近は掲示板も多くなってきて “しきい”の越え方が参加者の方で変わってきたように感じています。 ここはひとつ、本物のたき火を囲んで語り合うということで…(笑)(もちろんビールつき)   それにしましても、ここは、Mailing list や Mail magazine と非常にいい感じに 連動していて、その意味でも貴重な場だと感じさせていただいております。

 

ただ今 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月16日(水)10時55分23秒   京大の基礎物理学研究所に来てます。 複雑系の人達の、チューリング・テストのセッションにいます。 面白いネタがあったら、mailing listで紹介しますね。  それはそうと、梅雨空さん、どうも。 さっそく覗いてみました。 なんか、凄い感じですね(笑)。  掲示板どうしのsynergyを図るweb上のテクって、何があるんでしょうねえ、かとうさん。 ー>目、良くなりましたか? お大事に。

 

ケーキ 投稿者:ふくしま  投稿日:06月16日(水)05時54分08秒   の物質の構成要素の最小単位があるはずだから0.3333…はどっかで切れるんじゃない でしょか。  なのにずーっと続くように感じるのは「連続」の概念を物理的実在に埋め込まれてるように 認識してる、ということではないかなと。  心脳メールに参加するようになってから自分の中の日本語の意味関係も変化してきたような 気がする…。そう考えると一般的に言語と意味の関係って思ってる程rigidじゃないのかも しれませんね。

 

こんにちは 投稿者:梅雨空  投稿日:06月15日(火)15時51分29秒   「超自然現象」や疑似科学を調べる掲示板で紹介されていたのできてみました 以前、心脳問題の話題で盛り上がっていたので、暇でしたらなにか書き込んでみるのも 面白いと思います。  http://www.tcup4.com/425/fushigi.html

 

私の場合、 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月14日(月)09時32分11秒   "a few"というのが気になりましたね。 日本だと、「2、3」と機械的に訳さされていたけど、 BBCのニュースとかで、within a few minutesとかいうと、 かんじとしては30分後くらいまで含むようなニュアンスでした。 二つの言語の間の単語とか、いいまわしって、rigidに対応づけるのは むずかしいよね。

 

ソース 投稿者:ふくしま  投稿日:06月14日(月)04時21分16秒   って英語だと一般的なsauceを指してて、あの黒い、お好み焼き とかのソースとは限らないですよね。  もうすぐ滞米一年目になるんですが、最近になって「ソース」という言葉と あの「黒いソース」のイメージの結びつきが弱くなってきたように感じるんですよね。   そんなのと志向性のことを考えてたら、こういう結びつきの変化もポインタの変化として とらえられるのかな、とか思ったのでした。

 

Re: Einsteinの 投稿者:加藤  投稿日:06月13日(日)20時03分28秒   こちらもご無沙汰しておりました。目の調子がなかなか回復しないので、 電子文字ではなく印刷文字を読んでいたのですが、それがちょうど アインシュタイン選集3(共立出版)でした。  茂木さんが例としてお話しくださった「表象のレイヤー」というイメージから、 Einsteinの宗教観を思い出して読み直したくなったからですが、読んだのは 学生の頃以来で、久しぶりにわくわく。選集の1と2(いわゆる科学論文集) の方は、いろいろと勉強し直してからでないと読めませんが…(笑)。  その選集3の中にあった『私の世界観』より引用: > 私にとって十分なのは次のような思想である。すなわち、生命の永遠性の神 > 秘と、存在するもののもつ驚くべき構造の意識と予感、さらに自然において > 自己を顕示している理性の一部 ― たとえ、きわめて微小な部分にすぎなく > とも ― の理解を目指す献身的努力である。  この中の、「自然において自己を顕示している理性の一部」というような意味 合いのことを、Einsteinはいろいろな機会に述べてますが、この感覚は「表象 のレイヤー」の想定と何か通じるものがあるような気がするんです。「理性」 とは何かということにおいてではなく、スケールと構造においてです。

 

Einsteinの 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月13日(日)16時57分14秒   1905年の論文を、久しぶりに読みはじめてしまった。 さすがに古典だ。 今読んでも、体中がわくわくする力がある。  「同時性」概念について、もういちど考え直してみたい。

 

んー、もいっちょゼノン 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月13日(日)16時38分32秒   調停の方法はすでにバレバレなので、あんまり、面白くないですね。 というか、私の解答を調停のための「状況証拠」に用いたいです。 それに、恩があるせいか(!?)、やっぱり、竹内さんよりです。 デジタルな相対論は正にどうやって進めているのか、■■■■*3を紙で作って、実際に やってみて、神様の気分を体験しよう!!

 

ひっぱれゼノン 投稿者:沖野真人  投稿日:06月13日(日)07時57分47秒   昔友人とケーキの分割について話をしたことがあって、 「120度」で切ればきっちり1/3になるのにそのケーキが 1kg(でか過ぎですが)だったら重量は0.333333…になって しまいますよね。私はそれが不思議だったのですがその友人が 言うには、「数を作ったのが人間である以上人間を超えて数を 認識することはできないだろう」ということでした。 私はそれ以来数というものに対して認識範囲内での出来事だと いう印象を持っています。

 

うーむ 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月12日(土)10時03分38秒   いよいよ夏だね。 今年の梅雨は、雨がすくないような気がしませぬか?  そろそろOutdoor Scientistを書こう。 でも、ばかいそがしくて(頭にはひじょーに悪い)、なかなかそのような気持ちに ならないのだ。 菊地さん、調停業務順調ですか? まだまだゼノン!! 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月11日(金)21時13分52秒   引っ張ります(笑)。ゼノンを巡ってはなんか、 (考えると変なんだから、パラドックスを回避できるような時空構造を見出そう派)竹内さんとか VS (いやいや、我々、人間の思考、認識を当てはめようってのがそもそもの間違えだ派) 塩谷さん、まひとさんとか(たぶん・・・)に分かれるのでしょう。私としては両派の調停を 図ろうと思います。続く・・・。

 

ははは 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月10日(木)07時56分23秒   mlをbilingualにしてしまったぞ。 どうなるかなあ。 松元さん、こちらこそありがとうございました。 いやーPrefrontalは本当に熱いですねえ。 非常に深く大きい胎動を感じました。  まひとへー>自分で使おうと考えるところはエライね。 言葉遊びもGood.

 

お疲れ 投稿者:沖野真人  投稿日:06月09日(水)18時48分55秒   さまでした。ASSCはお口に合ったようでなによりです。 ミラーニューロンは猿では他の猿の行動からパターンがコードされる ようですが人間ではもしかしたら想像で何かをすることを考えたときに 活動しているのではないでしょうか?<また無根拠なことを・・・ (ML#519@Mogiより引用) >このまひとさんの指摘は、大変本質的なところを突いています。 ははは、本当は内緒にしておいて自分で使おうかと思っていましたが 塩谷さんに振られたので公開してしまいました。 >「心が脳を感じる時」 「Brain feel heart」と書くと「Berlin Philharmonie」みたいですね。 (これが書きたかっただけです。)

 

お帰りなさい。 投稿者:松元健二  投稿日:06月09日(水)18時17分34秒   こちらの太陽(しばらく出なかったりして……)に馴染んでこられたらぜひ、 詳しいカナダ報告をMLでよろしくお願い致します。楽しみにしております。 (先日はどうもありがとうございました。)

 

ASSC 3から 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月09日(水)17時23分01秒   帰ってきました。 今回感じたのは、意識を研究するアプローチとしての、認知科学(cognitive science)は、創発とか 複雑系とか言う前に、すでに複雑な対象のシステム論的性質を正面から問題にしているということです。 ASSCは、認知科学に大きく軸足を置いた会議でした。 Topicsとしては、やはり、ミラーニューロンなどの感覚と運動の融合が大きな位置を占めていました。 今まで参加した意識関連の会議の中では、ダントツに質の高い会議でした。 来年は、Brusselsで開かれるようです。 私は、この会議を今後の活動のbaseにしようかなあと思ったくらい、良い人達が集まっていました。   まひとさん、どうもありがとうございました。 菊地さんといろいろやっていたようですね。  Canadaは広大な自然=動き回れるspaceが残っていて、とてもいい所だね。  RE:Zenon 投稿者:沖野真人  投稿日:06月09日(水)14時04分41秒   >なにかしらの理由により、デジタルでやるしかなくて ははあ、確かにその通りですね。 ゼノンにおいては問題は「連続」が作れないところですよね。 無理矢理分割しているせいで連続が失われてしまっている。 ところがそれは少しも矛盾していないわけで実際には問題は 我々が世界を連続で見ることなく際限ない分割を並べることに よって連続の代わりにしていることにありそうです。 多分「数」にした時点(つまり我々が認識した時点)でアナロ グの本質はなくなってしまっているのでしょう。 >あんまりたいしたことないかも? だははは、それはすごいですね。私はそこまでは・・・(笑) でも確かに固有時は対応の結びつけなわけですから見かけという のはあっていると思います。ただそれの本質となるとそれはもう 認識の外側、意味を置く場所なのではないでしょうか。 そこにおいての理論を作り出すのは現代ではちょっと無理そうです。 (スカラー波がどうとか言っている人はいますが。)

 

ゼノンの続き 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月09日(水)08時49分36秒   前にだらだら書きましたが、まとめると 絶対空間ではデジタルは矛盾するが、 相対論的時空(というか、物理時間・空間の見かけ性)だとOKよーん。って事です。 私はむしろ、なにかしらの理由により、デジタルでやるしかなくて、そこで相対論 (と、量子力学?)を神様は編み出したかもしれないと考えています。相対論って、矛盾が 「起きないようになってる」てのが、非常に重要じゃないかと。意外に固有時とか光速度一定は そこら辺をなんとかするために仕組まれた皮肉の策であり、あんまりたいしたことないかも? と言うと、今度はいろいろな人にボコにされそうであるが!

 

MLを拝見して 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月08日(火)19時55分44秒   ↓*2定員オーバーの口ですね。私もです。トホホ・・。 ↓いや、別にいいですが、  >稲田ゆみ子@一般人,36歳おばさんです。  ほ、ほんとに単なるおばさんですかぁ!?

 

 菊池さん。すみません。 投稿者:phyina  投稿日:06月07日(月)21時48分31秒   お名前をまちがえました。 どうもすみません。 ごめんなさい。

 

Tokyo'99 投稿者:沖野真人  投稿日:06月07日(月)03時42分52秒   には私は参加できませんでした。残念です(がっくり)。 「哲学的に見える」というのはえてして本人はな〜んも 考えてないことが多いものです。ご注意ください。 とくに私は表象だけで話してますから。ゲシュタルトだけで 考えている・・・というとまたわけがわからなくなるので 止めておきます。 私は茂木さんはすっごく直情的な印象を受けました・・・ ってこんなこといって良いんだろうか。(パート2)  >私は観測の問題に触れずに時空構造(正にどう進めているか)を語りたいのですが すこぶるhardな問題ですね。いきなり本質に近づけるのでしょうか。 外殻を固めるのとどちらが早いか競争ですね。

 

Re:ゼノン 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月06日(日)22時41分59秒   やっぱり、まひとさんが議論したほうがよかったですね。↓すごく、哲学的ですね。 これは、塩谷さんの方が適任かも。第一階論理がどうのこうのって、いうメールもらいました。 それに近いかも? それはそうと、あれは皆さん、解りましたか?実は竹内さんも怪しいんです。 でも、別に解らなくても構わないようですが。どうも考察の角度が違うようだ。 >あっ、そうか、だから菊池さんは いや、そういうわけでもないんですが。観測問題はもうちょい考えます。 ゼノンは実験器具とかの観測という問題に深く関わってるらしいのですが、 私は観測の問題に触れずに時空構造(正にどう進めているか)を語りたいのですが、 物理主義を越えるのと同様、ムズいです。つまり、観測量と物理量との統一みたいな。 まぁ、それも「掛け橋・・」の信憑性次第か!? 竹内さんはやっぱりというか茂木さんと同じ雰囲気、匂いがしましたね。 それはそうと、まひとさんはTOKYO’99に参加されたそうですが感想の程は?

 

ゼノン 投稿者:沖野真人  投稿日:06月06日(日)17時03分25秒   はあまり考慮したことがないのですが、やはり問題は「単位」ではない かと思います。我々の認識を離れた(!)物質的世界に単位は存在する のか。数式化前の動き、働きに単位はあるのか。もしかしたら我々は 「名付け」によって世界を単位化しているのではないか。ということは アキレスと亀は単位化の限界点かもしれない。なんとなくそう思いますね。 でも量子は単位で計られるから・・・あっ、そうか、だから菊池さんは quantumな人に反対なさっているのですね。気が付いていませんでした。 なるほどなるほど。 「麻薬と飴」の例えは実は書き不足で本当は「飴に麻薬は入ってないにも 関わらず飴に入っているように思わせる」と書かなければいけないのでし た。そうすればよりはっきりと見えてくるのではないかと思います。 しかし、 >竹内さんはまひとさんのこと御存知でしたよ。 冷や汗ものですね。勘弁してくださいよ、もう。<謎 徳間書店といえばアニメージュの・・・あ、趣味がばれてしまう(笑)。 ね、は〇〇さん!?<謎2

 

菊地さん。 投稿者:phyina  投稿日:06月06日(日)15時24分32秒   こんにちわ。  あら。やだ! 知らない間に 竹内薫さんのところに お話しに伺ったんですか。 そうなんです。 「シュレディンガーの哲学する猫」(徳間書店)を読ませて いただいて 本当に興味深かったですし、なぜか私はとっても癒されました。 いいな〜。次回は私もお伺いしたいな〜。(おはなし、むずかしかな〜。)

 

し、しまった。 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月06日(日)15時07分54秒   ↓で、電子→光子*2は光子→電子+陽電子の間違いですね。←お前ほんとに物理出身か!? 打倒茂木といえば、やっぱり「両眼・・・」で行くしかないなと・・・。 今度こそ、乞う、ご期待!? 竹内さんはまひとさんのこと御存知でしたよ。 まひとさんが行って哲学談議したほうが良かったかもしれませんね。 「感情」といえば催眠術ってすごいですよね。麻薬と飴の話と関係するかも。 あと、「脳とクオリア」で体感と視覚の結びつけのたいそうな実験がありましたが 別にその結びつけなんて私、毎日利用してますよ。 これこそ、判る人は判るし、判らない人は判らない人のだ!? セク・マシだっけ?「みかんのうた」で「それがぁ!!ポンジュース!!!」って・・・。

 

Web pageの代わり 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月06日(日)14時45分31秒   ↓の通り、Webpage作る程じゃなかったんですが期待に応えて書きます。 私が「トンデモ・・・」の竹内さんのゼノンの「競技場」の部分について云いたかった 事は(本を「買って」見てください)確かに選手1,2がプランク時間過ぎた「時点」を みると最小時間が2個できて、時間、空間共にデジタルは矛盾してるかに見えます。 が、しかしですよ、その矛盾は「時点」というものを、「通常の物理的」な意味での 「時点」と捉えるが故に起こるのであって、いわば「物質世界発展の処理の途中」という意味で の「時点」と捉えると、「まだ」終わってなくって、これから選手おのおのと観客との プランク時間過ぎた「時点」の処理が始まるわけです。慧眼なる人だったらピン!と来ておられて 「ははぁ、例えるならば運動の時、時間が過ぎるっていうけど、電子→光子*2に 変化した時、時間が過ぎるってわけじゃないもんなぁ・・・。」と呟いておられる事でしょう。 ただ、相対的時空構造が必要ではありますが。ここを指摘したら「でも、結局、相対論の 時、数式的にどうのに議論が収束するんでしょ。だったら、同じことよ。」って云われました。 まぁ、確かにそうなんですが、数式の前にそこの所の錯綜があって、そういうのもゼノンの パラドックスの本質の一部ではないかと。云わば、数式主義(あるの!?)なのかどうかで 、私は違うってのと似ています。あと、茂木さんの話ですが「留学したら云うこと変わった よね。西洋に憧れてたようだけど、現実を知ったというか・・・。まぁ、いい所はいいけど 悪い所も分かったような・・・。」ぐらいしか聞けませんでした。ごめんなさいネ、まひとさん  「穴があったら 投稿者:沖野真人  投稿日:06月06日(日)14時27分09秒   ハイリスクハイリターン」ってやつですね。 打倒茂木もやってください。 私は打倒にするか追随にするか迷ってますが・・・ ってこんなこといって良いのだろうか(汗) そういえば私のオフラインの友人の存在論が面白いです。 彼は「存在自体はなくても存在「する」ことだけはできる」 というのです。聞いてみると結構筋が通ってる。 是非ここに引っ張ってきたいのですが今のところパソはやら ないとのこと。残念です・・・

 

ガチャ、バタン 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月06日(日)12時00分54秒   ふぅ・・・。>お帰りなさい あっ、どうも、鎌倉でボコボコにされて落ち延びてきて、 逐電したい菊池です。竹内さんに全く歯が立ちませんでした。当たり前だろって!? うっ・・・ 穴があったら・・・ってやつです。そ、それはいいのですが、八幡宮、頼朝の墓を見てきました。 頼朝だって、一度、大敗を喫して逃れて、再起をして宿命・平家打倒の念願を果たしたんです。 私も見習いたい。いつかきっと・・・。いろいろ、勉強になった一日でした。 竹内さん、感謝!!です。お礼の宣伝は詳しく後ほどします。

 

ゾンビって 投稿者:沖野真人  投稿日:06月06日(日)05時21分31秒   考えとしては非常に危険ですよね。 間違うと「今の私から見ると」すごいおぞましい 世界に突入するきっかけになってしまう気がする。  「心」の問題は使い方を変えると核兵器より危険かも しれない。生物としての人間ではない「何かとしての」 人間を殺してしまうのではないか。 そんな風に思えてきます。  下の投稿の「Manifest」はManifestoの間違いです。

 

Qualia Mogifest 投稿者:沖野真人  投稿日:06月05日(土)12時15分47秒   の菊池さん、頑張ってきてください。期待しています。 私は今日は所用で新しく名刺を作ることになったのですが 肩書きがなくって困ったので勝手に「YoungQualiaManifestMember」 と書いておきました。非常に無謀な行為ですね。

 

裏Wood Stock!? 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月05日(土)06時11分10秒   が、今日、鎌倉で開かれる? 実は、竹内薫さんと科学哲学、特に「ゼノンのパラドックス」に ついて、議論して来ます。というか、デートなのだぁ。ついでに茂木さんの恥ずかちぃ過去を いろいろ、聞いちゃうのだぁ。だはだはだは。いろいろ情報を得ることにより、「茂木問題」 (どういう人かを暴く)のぶれぃくするぅーを目指します! 内容はWebpageでも作って 報告します。乞う、ご期待!!!・・・ふぁー、眠い。

 

Intercomunication 投稿者:菊池広幸  投稿日:06月03日(木)20時33分43秒   買いました。ただ、特集とかでなく、茂木さんの書評でたった2ページ。 1400円だったので、1ページ700円かぁ・・・。茂木マニア(←変更した)には痛くない。 でもって、私も書評。「脳と心の量子論」(BLUE BACKS) この本の内容の説に対してかは知りませんがQuantumな人々に茂木さんが「キレかけた」理由 がよく分かります。だいたい、著者紹介で「理学白紙」、「ニヒルな一匹狼的科学者をめざす」 とかって・・・なんじゃ、そりゃ。

 

今成田 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月03日(木)14時03分54秒   です。 あと30分で逃亡します。  See you soon, everybody.

 

了解しました。 投稿者:沖野真人  投稿日:06月03日(木)06時58分57秒   鋭意努力致しつかまつりたてまつりましていくショゾンで さぶらへば・・・続きませんね。  AIBO、意外なことにアメリカでは売れ残っているみたいですね。 理由は「高いから」が多いそうですがフロンティアスピリッツは どこへいったんでしょうか。(<ワケワカラン) しかし日本で買えなかった人が向こうに申し込むことはできないそ うです。理由は「内容が大幅に違うから」それもどうかと思いますが・・・

 

6/3ー6/9 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月02日(水)20時50分27秒   私の出張のため、再び沖野真人さんにInterim Adminをお願いすることに なります。 沖野さん、よろしくお願いします。  茂木

 

さきほど 投稿者:沖野真人  投稿日:06月02日(水)07時11分50秒   どこぞのチャットで「シニフィアンとシニフィエを禅で超えられるか?」 という話題で多いに盛り上がりました。私には難しいお話でしたが。 というわけで私には提供する話題がなかったので羽尻さんの<人工無脳が 禅を語る日>を宣伝しておきました。  なお私はランガージュを間違って解釈していたようです。 注意されてしまいました。

 

見つかりました。 投稿者:茂木健一郎  投稿日:06月01日(火)09時23分52秒   今日からソニーのロボットの販売ですね。 どれくらい売れるのでしょう。 Digital Creatures Laboratoryというのが立ち上がって、 これからどんどん 「こういうの」作っていくみたいなのですが、 どのような使われ方(共存の仕方)をするのか、模索している みたいですね。

 

見つけました。 投稿者:phyina  投稿日:05月31日(月)21時09分15秒   今日、本屋さんに「InterCommunicaton 29号」(NTT出版)を買いに 行きましたら、茂木さんのお名前がありました。さっそく、拝読させていただきました。 この本は、いつも、むずかしくて読めませんが、「ダンス」の特集なので読んでみようかと 思っています。 ご報告まで。

 

見つけました。 投稿者:phyina  投稿日:05月31日(月)21時08分28秒   今日、本屋さんに「InterCommunicaton 29号」(NTT出版)を買いに 行きましたら、茂木さんのお名前がありました。さっそく、拝読させていただきました。 この本は、いつも、むずかしくて読めませんが、「ダンス」の特集なので読んでみようかと 思っています。 ご報告まで。

 

測定には 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月31日(月)10時49分08秒   限界がありますね。 一つの方向性としては、「全ニューロンの全spikeを全て記録する」というような targetに向かって技術を発展させることでしょう。 (このtargetが不可能であることは、まだ明示的に示されていないわけですから) もう一つの方向性は、仮に「全ニューロンの全spikeを全て記録する」 ことができた時に、理論的に何かを言うための準備をいまからしておくことです。 もちろん、この二つは無関係ではありません。 私は、両方に関心がありますが、どちらかと言えば、後者に関わっています。

 

測定には 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月31日(月)10時47分03秒   限界がありますね。 一つの方向性としては、「全ニューロンの全spikeを全て記録する」というような targetに向かって技術を発展させることでしょう。 (このtargetが不可能であることは、まだ明示的に示されていないわけですから) もう一つの方向性は、仮に「全ニューロンの全spikeを全て記録する」 ことができた時に、理論的に何かを言うための準備をいまからしておくことです。 もちろん、この二つは無関係ではありません。 私は、両方に関心がありますが、どちらかと言えば、後者に関わっています。

 

測定 投稿者:Bugman  投稿日:05月30日(日)11時01分25秒   現在の脳の活動を測定する装置でどれほどの事がわかるのですか? 将来、ニューロン発火時空間パターンを完全に把握できるほどの 解析力で測定ができるようになる見込みはあるのでしょうか? それが不可能な内は脳と心の謎が完全に解明される事はないですよね?

 

このPenroseの講演 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月29日(土)17時37分25秒   のwebsiteはかなりいいですね。 良いネタをありがとうございました。 特に、手描きのOHPのコレクションが 独特の味わいがあって笑えます。 Cambridgeで彼が講演する朝、Collegeに迎えにいったことが あるのですが、 机にむかって一生懸命OHPを描いていた姿が 思い出されました。 ペンローズの講演 投稿者:茂木さんの隠れファン  投稿日:05月28日(金)13時21分54秒   ディスカッションと関係なくてごめんなさい。  http://www.itp.ucsb.edu/online/plecture/penrose/ で、ペンローズの「Science and the Mind」という一般聴衆向けの講演が、 Real Playerを使って聞けます。 ニューロサイエンスのcommunityでも、こういう試みをぜひやってほしいですね。

 

測定のために 投稿者:Bugman  投稿日:05月28日(金)09時35分02秒   例えば発火と同時に「発光」もする様に,ニューロンを 改造したりすることは不可能でしょうか?ぴかってな具合に。 ・・・不可能っぽいですね。

 

なるほど。 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月27日(木)17時06分10秒   これは面白いかもしれませんね。 31日にdiscussionしましょう。  茂木

 

改行入れました。(すみません) 投稿者:松元健二  投稿日:05月27日(木)15時16分23秒   ちょっとそれますが(いや、本筋か?)、刺激や運動を一切抜きに、脳の特定の部位を 選択的にactivateすることがトレーニングでどこまで可能か、ということをfMRIなんか を使ってやってみると、クオリア研究はかなり進むのではないか、ということを私は 妄想的に思っています。どのようなときに、脳のどこがactivateされるかではなく、 どこをactivateするときにはどんなクオリアを必要とするかという、現在とは逆の アプローチです。ダメ?

 

fMRIはどう? 投稿者:松元健二  投稿日:05月27日(木)15時14分00秒   ちょっとそれますが(いや、本筋か?)、刺激や運動を一切抜きに、脳の特定の部位を選択的にactivateすることがトレーニングでどこまで可能か、ということをfMRIなんかを使ってやってみると、クオリア研究はかなり進むのではないか、ということを私は妄想的に思っています。どのようなときに、脳のどこがactivateされるかではなく、どこをactivateするときにはどんなクオリアを必要とするかという、現在とは逆のアプローチです。ダメ?

 

たしか 投稿者:ふくしま  投稿日:05月27日(木)11時51分15秒   2、3年くらい前の日経サイエンスにも載ってたと思います。   その時、こういうのは学習が重要だから、こういう話がどんどん進むと そろばんみたいに小学生とかが習い事でやるようになって、脳波一級とか いう資格ができるかもしれない、って話てたことがありました。

 

Bugmanさん 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月27日(木)10時58分25秒   このネタはかなり面白いです。ありがとう。 特に、患者が訓練して動かせるようになるというところが面白い。 脳科学ニュースでも、とりあげたいと思います。 去年のNeuroreportに出ていたのですね。気がつかなかった。

 

自由意志は 投稿者:ふくしま  投稿日:05月27日(木)10時10分09秒   決定論的時間発展の結果に対する主観的解釈である、というのでは すっきりこないでしょうか?  何回かmlやここでも書いたんですけど、一般的には抵抗あるのかなあ…。

 

脳で直接コンピューター操作 投稿者:Bugman  投稿日:05月27日(木)10時02分47秒   いちいちURL打つのめんどくさいですよね。  http://www.ic-net.or.jp/home/plan-k/news/mou1022.html

 

未来は・・・ 投稿者:Bugman  投稿日:05月27日(木)09時50分03秒   http://www.ic-net.or.jp/home/plan-k/news/mou1022.html 自由意思のメカニズムがわかっていなくても、このような事は 可能なんですね。 前、あるTV番組が少しこの装置を取り上げていましたが、確かに その患者はカーソルを動かし、彼の言いたい事を打ち出して いました。本当にびっくりしました。なんか、かなり荒っぽい装置 ですよね。 話かなり飛躍しますけど、記憶とか能力を脳に埋め込んだり、 あるいは、特殊なコンピュターを脳に付け加え、そのコンピューターに 記録された記憶とか能力を得たりできるようになったりしたら、すごい ですよね。その世界では自らの内面を自由自在に変化させる事が できてしまいます。記憶をかえてしまったら自分が何者かわかんなく なるかな。 脳型コンピュターが開発されれば、そちらに自分をうつしてしまう事も 可能じゃないですか。老化を始めた時にでも。体は機械にしてしまって。 永遠の命ですよ、これはもはや。いや、もし死んでしまっても、記憶を 記録として残しておけば、いつでも生き返られる。 ・・・なんかはちゃめちゃですね。しかし脳が解明された暁には 可能になるはずです。あ、それに脳が解明されると言う事は、物理学的に も革新になるんですかね。そうすると続々と新たな技術がまた・・・。 未来はただただ暮らしが便利になっていくだけではすまされなくなりそう です。  あ〜〜〜また空いた。ごめんなさい。

 

化 投稿者:沖野真人  投稿日:05月27日(木)01時26分48秒   について考えると最近、宇宙意志を感じるようになってきました。 あと15年もすれば「宇宙進化教」の預言者になれそう(笑)。   生物がいくら進化しても数億年経つか経たないかで地球から生物が 消え去ることは間違いない。それでもなお進化しつづけようとする のは人間が宇宙へと分布していくのが宇宙意思なのではないか? そうでなければ我々が存在しているのは説明がつかないじゃないか。  と、一人で演説の練習をしております。信者を集めるにもいい年です ね。「人間は今年で滅ぶ!しかし我々は宇宙意思のもと異星へと飛び 立つのだ!」とかいって(笑)。

 

この点については、 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月26日(水)23時38分23秒   一般的なことしか言えません。Bugmanさんの御指摘のように、 脳は連続的に進化してきたのでしょう。 また、最近の志向性に基づくモデルでは、 単細胞生物にクオリアがある可能性も否定できないと思っています。  誰か突っ込みこないかな。

 

脳の進化 投稿者:Bugman  投稿日:05月26日(水)09時38分42秒   脳がどのように進化してきたか はどれほど解明されている事 なのでしょうか? それを注意深くたどっていけば、脳の仕組みは明らかになりそう な気がしますが。  前読んだ本によると、単細胞生物であるミドリムシのべん毛のつけね に光を感知する部位があり、ここに光をあてると、それは運動の方向を 変えるなどと書かれてました。 単細胞生物なんで心は持ちようがなく、当然クオリアはないでしょうが。 生物は多細胞化していくなかで、全く新しく、外界の認識方法を開発してきた ようですね。

 

 

 

 Tokyo 99 投稿者:茂木健一郎  投稿日:05月25日(火)23時39分35秒   1日目を終えた。 疲れた。 主宰の保江さんなどと飲んだ。 中込さんも来ていた。 ビールと赤ワインを飲んだ。